MAJORFLOWZFORM(パナソニックネットソリューションズ株式会社)の口コミや評判
会社名 | MAJORFLOWZFORM(パナソニックネットソリューションズ株式会社) |
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実績 | 国内VMS市場においてシェアNo.1 |
機能 | スマートデバイス対応、入力サポート、イベント、多言語に対応複数会社に対応、 組織変更に対応 |
料金 | 記載なし |
会社情報 | 住所:(本社)〒104-0045 東京都中央区築地5丁目3番3号 築地浜離宮ビル12F TEL:03-6226-2505 |
MAJORFLOWZFORMとは、パナソニックネットソリューションズ株式会社が提供するクラウド型ワークフローシステムです。独自のツールで簡単に申請書が作れ、提出から承認まで、現在の状況が一目でわかるようになっています。こちらの記事では、MAJORFLOWZFORMの特徴を紹介します。参考にしてみてください。
もくじ
専用ツール「FormDesigner」で誰でも簡単に申請書が作成可能
MAJORFLOWZFORMには、直感的な動作で簡単に申請書が作れるFormDesignerが標準搭載されています。雛形やコピー機能で入力時間を短縮し、案内通りに入力するだけで申請書が作成できるため、人的作業エラーの削減になるでしょう。書類のクオリティーアップにもつながります。FormDesignerのおもな機能は以下の通りです。
一行入力・複数入力・ラベル・ラジオボタン・チェックボックス・リストボックス・ドロップダウン・ファイル添付
一行入力・ラベル・ラジオボタンなどの標準的な機能はもちろん、関連申請書の閲覧を可能にしたり、決済履歴を過去にさかのぼって確認できたりする機能も搭載しているようです。
たとえば結婚や出産など、日常業務ではない特別な申請書を提出されるとき、必要な書類がどこに何種類あるのか、調べるのに時間がかかった経験はありませんか。関連書類を閲覧できるように設定しておけば、申請者も人事担当者もすぐに書類が準備できます。
決済履歴も同様です。関係者全員がすぐに状況を把握できるようなシステムがあれば、問い合わせる時間や調査する時間がかかりません。決済履歴にはコメント入力も可能です。
現在どこまで進んでいて、どこで止まっているかわかりやすく、申請・承認の状況が一目で確認できます。承認漏れの防止、確認作業の効率化が期待できるでしょう。
すべての申請書で、Excelとの紐づけが可能となっています。任意のフォーマットを利用すれば、MAJORFLOWZの申請内容をExcelに出力でき、そのまま印刷も可能です。別途で費用がかかりますが、PDFに出力することもでき、メールで転送したり、データとして保存したりすることも可能です。
豊富なサンプル申請書
申請書、申込書、報告書、依頼書など、あらゆる場面に対応できるサンプルフォームの用意があります。一から作成しなくてもすぐに利用でき、システム導入から即戦力として活用できるでしょう。
その数はなんと100種類。人事、総務、営業などの部署別カテゴリーに分類されるものや、許可願、証明書交付、購買や稟議などもあります。自社のスタイルに合った最適なサンプルが見つけられるでしょう。おもなサンプル申請書を紹介します。
人事部門
・異動届
・休職願い
・産前産後休暇届
総務部門
・機材持出・持込申請書
・紛失事故報報告書
・名刺発注依頼
営業部門
・クレーム報告書
・営業日報
・作業依頼書
経理部門
・立替精算書
・交際費精算書
・支払い依頼書
・通勤定期申請書
FormDesignerを使用して作成しているので、項目の追加や削除も容易です。自社の業務内容や作業フローに合わせ、使いやすい形に自由にカスタマイズできます。これら申請書をMAJORFLOWZ内に書式を保存しておくことで、各種書類の書式が統一されるメリットもあるでしょう。人事異動の際にも引き継ぎがスムーズになり、よりいっそう業務が円滑に進められます。
スクリプト等を用いた機能拡張も可能
スクリプトとは、簡易的なプログラムのことを指します。一般的に、プログラミングは人間がわかりやすい言語で制作されているでしょう。しかし人間向けのプログラミング用語は、コンピュータは理解できません。
そのため、人間とコンピュータをまるで通訳するようにプログラミング言語を変換する作業が必要となりますが、これをコンパイルといいます。このコンパイルを省略してもコンピュータが理解できるようにした言語を、スクリプトというのです。
FormDesignerはスクリプトを利用することで、さらに高度な申請書に仕上げられます。たとえば、拠点をAとBのいずれかから選択するラジオボタンをクリックすると、自動的に住所や電話番号が表示されるように設定できます。アイデア次第で無限の使い方ができるでしょう。
機能の拡張は、ワークフローをより効率的に回すことができるようになり、さらなるコスト削減や生産性の向上が期待できます。さらに「クラウドサイン」と連携すれば、申請・承認された内容をそのままクラウドサインに引き継ぎ、取引先へと送付できます。
時間や場所を問わず、申請・承認ができるので、テレワーク中でも仕事が滞ることなくスムーズに進められるでしょう。入力サポート機能付きで、どこに何を入力するかも簡単に把握でき、書類作成業務の負担を軽減できます。
業務の効率化を目指すなら、ワークフローシステムの導入は必須といえます。時間に余裕が出て、これまで手が回らなかった業務にも目を向けることができるようになるかもしれません。MAJORFLOWZFORMは使いやすいフォームと豊富なサンプル申請書があり、ITに詳しくない企業にもおすすめです。サポートセンターは24時間メールで受付を行っており、使い方に不安を抱く企業でも問題なく運用できるでしょう。